奇跡の男と牝奴隷たち
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No.859
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マリーナがアベコウキに言った。 (いやいや、絶対こわがらないで、電撃でぶっこわすでしょ?) とアベコウキは胸の中だけで言った。 マリーナの反応が普通だったので、同感のマイリスが何度もうなずいた。 「歩く骸骨は、オーリッサの都で誰かが作って操っているんじゃないかな」 アベコウキはそう言うと、少し考えこむように目を閉じた。三人はアベコウキに黙って注目していた。 「なんのために骸骨を歩かせてみたのか、意味がわからないよ」 「歩かせようと思えば、歩くものなんですか?」 「うん。徹夜で護衛とか、夜営しているテントのまわりをぐるぐる巡回させておけば、自分たちはゆっくり眠れるじゃないか。でも、僧侶の人がいたら不謹慎だって嫌がると思うけど」
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