独裁者の後宮
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だが、その時だった! バアァーーンッ!! 「「「……!?」」」 突如として響き渡る轟音。ガレージのシャッターが破られ壊されたのだ。 続いて銃を手にした男達が後から後からゾロゾロと中に入って来る。彼らは銃も服装もまばらで何だか統一感が無かった。 「お…お前らは、まさか…!?」 ジョンは叫んだ。 「ウフフ…ジョン・カルロス大統領閣下、お迎えに上がりましたわ」 男達の後から彼らのリーダー格と思しき迷彩服姿の美女が現れた。妙に言葉遣いが丁寧なのが気になる。 「あなた達は反政府ゲリラね!どうしてこの隠れ家が分かったの!?」 メイリアがリーダーの女に尋ねる。 「あらあら、教えてくださったのはそちらではありませんこと?…そんな大きな声を出していては見付けてくれと言っているようなものですわよ?」 「「「……」」」 全員、返す言葉が無かった。
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独裁者の後宮
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