奇跡の男と牝奴隷たち
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「あ……」 僧侶メトラが一瞬、身をこわばらせたのをアベコウキは見逃さなかった。 「どうかなさいましたか、僧侶メトラ様」 マリーナが僧侶メトラに声をかけた。 「いや、その……驚いてしまいますね、さすがに」 兵士見習いアルベルは、唖然として声も出ない様子である。 (コウくんの僧侶の服装がまずかったかしら。でも、事情を私がちゃんと説明すれば大丈夫よね) マリーナがそっとかばうように、アベコウキの隣に立つ。 「大神官メトラ様、はじめまして」 アベコウキがメトラに挨拶をしてみた。 (今、この少年、わたくしのことを、大神官とたしかに呼びました。なぜエード族でもごく少数しか知らないわたくしの呼び名を、この少年は知っているのでしょう?)
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