牝奴隷たちと御主人ちゃん
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No.83
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本文
狼のような眼光を持つ青年。 顔立ちも凛々しいために迫力はあるが、熊のような体つきではない。筋肉の塊という鍛えられた逞しさではなく、しなやかな体つきをしている。 (おお、騎士ヤザンの若い頃によく似ている。お嬢ちゃん、彼の胸の上に私を置いてくれ!) フィルは死霊祭祀書に言われて、暴れる青年の体に跨がると、頭を片手で床に押しつけた。 「おとなしくしなよ」 「くっ!」 皇子の表情が屈辱にこわばる。 拘束されていても闘志は失われていない。 フィルが青年の心臓の上に死霊祭祀書をのせる。 青年の目が大きく見開かれた。 「ぐああああぁっ!」 絶叫して、青年の抵抗の力が失われた。 フィルはしばらく押さえつけていた。 (お嬢ちゃん、もう離れていてもいいぞ) 「大丈夫?」 (ああ、しばらくこの青年の意識に集中する) 「わかった」 フィルが青年から離れる。
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