そして、少女は復讐する
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周囲からどよめき、由佳里は固まる。 「ヨースケ!、よく言えたエライ!!」 「ユカリン相手とか贅沢だけど許す!」 千恵子と美香が笑いながら陽介を褒める。 「えー、ヨースケに由佳里さんとかありえなーい!」 「ユカリンさん、ヨースケよりアタシとしようよ!」 由佳里にくっつく小夜子と歩はちょっと不満気。 鉄也達は怒る様子もなく笑ってる。 「由佳里がいいなら、ヨースケを男にしてやれや」 鉄也の言葉にも由佳里は戸惑う。 由佳里が馴染めないのがこれ・・・ 彼らは貞操観念が相当ゆるい。 1人のパートナーと寄り添うのが男女関係と思っている由佳里からすれば、ふしだらにも感じてしまう関係だ。 「男は初めてのオンナの事ずっと覚えてるんだぜ、女の子はわすれちゃうだろうけど」 「ああそうだな、そうやって色んな男の記憶に残れるのはいいオンナの証だよな」 健二と敦もそう言う。 初体験はレイプで肉便器経験もある由佳里、今更貞操なんてと言われる身体だ。 でも、同じく身体を求められるのだが、その扱いの違いは歴然だ。 陽介の目は欲望があれど由佳里に対する憧れで占められていた。
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