妄想少女
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No.78
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唇が離れると、痛みをこらえて私は精一杯の笑顔を作った。 「優馬、動いて」 「でも・・・辛そうだよ」 優馬の気遣いは素敵だと思う。 でも、欲しいのは気遣いじゃない。 「痛いよ・・・でもこの痛みが幸せ・・・もっと幸せになりたい・・・だから動いて」 「すずちゃん・・・」 それでも気遣う優馬の腰の動きは鈍い。 これが優馬の優しさなんだけど、女心はそれを求めていない。 「強くっ!激しくっ!・・・そうじゃなきゃ!そうじゃなきゃっ!・・・私っ、優馬のモノって感じれないっ!!」 私の訴えに言葉に詰まる優馬。 暫く考えるような表情だったが、意を決したのか眉毛が引き締まる。 ズンと力強く突く優馬。 ズンズンズンと速度が上がっていく。 痛い・・・ 超絶痛い。 お腹の中を鉄の棒で殴られながら掻き回されてる感触に涙が出てくる。 これは拷問だ・・・ でもこんな幸福感のある拷問ならいくらされてもいい。 「ああっ!優馬っ!もっと!もっとぉっ!!」 快感はさほど無い。 痛みが凄くてそれどころじゃない。 でも、もっとして欲しかった。
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