独裁者の後宮
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その頃、ジョン、メイリア、エレナ、レオナ、ミレイユの五人は地下通路を駆け足で進んでいた。 ジョンは先頭を行くエレナに尋ねた。 「エレナ、この通路は一体どこに通じてるんだ?」 「首都郊外の森の中です。ですが明るい内は森の中に身を潜めていて、日が暮れたら森を出て一刻も早く首都を離れましょう」 「出来れば二人分の服と下着も調達してちょうだい」 ブルンブルンと激しく揺れ動く両乳を両手で押さえ付けて走りながらメイリアが言った。彼女とジョンは裸のままなのだ。 しばらく進むと地下通路は下水道に出た。 「うぅ…臭い…」 「下水だからね…」 鼻を摘んで顔をしかめるジョンとメイリアにエレナは言った。 「皆さん、ここを越えなければなりません」 「えぇ!?まさか、この汚水の中を!?」 「しかも増水してて、けっこう流れが激しい…たぶん昨日の雨のせいね」 濁った水の流れを見てミレイユとレオナが言う。 「ミレイユ治安警察長官、レオナ大統領府諜報部長、申し訳ありませんが、あなた方もここで服を脱いで裸になっていただきます」 そう言うエレナ自身、スルスルと服を脱いでいく。
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