ノーマンズランド開拓記
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No.74
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「「「…っ!!!?」」」 先住民達に緊張が走る。 彼らは各々の武器…石槍や石斧、弓矢を構えた。 だが間合いを取ったまま仕掛けて来ない。 あるいは戦士としての直感で察しているのかも知れない…自分達の目の前に居る(彼らからしてみれば)小さな女が相当な手練れである事を…。 ジェシカは言った。 「…お前達がどんな理由で私達を攻撃して来るのかは知らん…だが私達にも守るべき物がある以上、一歩も退く訳にはいかないんだぁ!!!」 「…△●□◆◎〓☆ーッ!!!!」 一人の先住民が甲高い声で何やら叫んだ。 来るか!? ジェシカは剣を構える。 こうなったら一人でも二人でも良いから道連れにして果ててやる覚悟だった。 だが… 「退いていく…!?」 先住民達は海の波が引くが如くササーッと森の中へと退いていったのだった。 一方その頃、砦の中は別な意味で戦場と化していた。 「痛ぇ!!!痛えぇよおぉ〜!!!」 「頑張れ!もう少しだ!」 「先生!薬の数が足りません!」 「包帯もです!」 「…仕方ない!医薬品は重傷者に優先して使え!清潔な布を裂いて包帯の代わりにするんだ!」
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