不思議なノート
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No.72
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こんな事をしなくても俺の味方になってくれる日笠だけど、これはいい方法かもしれない・・・ 男が操れないなら、女を使って男を操る・・・ そう考えればやる価値は高まるだろう。 俺はノートに書き込みをすると、放課後に日笠と一緒に日笠家へ向かったのだ。 日笠家の扉の前・・・ 俺は興味津々、日笠はかなり緊張している。 その緊張した手で日笠が扉を開けて、『ただいまー』と声をかけると、どたどたと走る足音が・・・ 「お兄ちゃん!、おかえりっ!!」 「どあぁっ?!!」 抱き付いてくる日笠の妹。 兄妹仲が良いが、もう中学生でこんな反応する妹じゃなかった。 しかも妹の兄を見る目は完全に女だ。 「あら、アキちゃんおかえり」 少し遅れて現れた日笠の母。 そして当然のように日笠に抱き付く。 「あっ!、ママっ!!・・・私がお兄ちゃんと抱き合ってるんだからっ!!」 「いいでしょ、ママだって抱き合いたいんだから」 アワアワ言って赤くなる日笠を見ながら、効果を確かめて納得する俺。 そして効果を確かめた邪魔者の俺は玄関から出る。
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