性先進国
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第二章 ヤランネンの反動 彼は、起きて、ちょっと勉強して、食事して、セックスして、また寝て…という日々が当たり前に続くと思っていた。 そう。これまでは。 彼は、アレクセンという。12歳。 母親のリズが首都に仕事に行って、ここトゥルクィ郡のある学校の寮に住んでいる。 今、同室のメイファをバックから突いているところだった。 「メイ!メイ!」 「あっ、あっ、アレク!いいよぉ…」 「あ、あ、いきそう…いくぅ」 アレクセンの液がメイファの中に染み渡っていった 「…東部地方、州・市・郡一斉選挙の結果、トゥルクィ郡知事には、民族党推薦のダーメ・ヤランネン氏が当選確実に…」 つけっぱなしのテレビがそのようにしゃべっていた。 「ねえ、アレク…もうすぐ、こんなふうにセックスできなくなっちゃうのかな…」 長い黒髪に細い眼のメイファが、ベッドの上でアレクセンに並んで座り、彼にもたれかかれながらそうつぶやいた。 彼女は中華系だ。世界中でイメージの良くない中華系だが、彼女は親とシンガポールから来ていて、そんなマイナスイメージは全くなかった。
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