海から始まる恋
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「詩織さん!」 「何?大きい声で」 そう、ちょっと、大声になってしまっていた。 「あの、英人、探しにいっていい」 詩織さんはふっと真面目な顔になった。 「そうよね。心配なの、わかる…私も手伝うよ…」 詩織さんは飲み物を飲み干した。 「お会計お願いします!」 詩織さんはカウンターにいた唯一の店員…普通の人間に見える…にそう声をかけた。詩織さんは伝票を盛ってきた店員に腕輪をかざし、立ち上がった。 「ありがとうございまーす」 「あれ、あの、お会計…僕、今お金…」 荷物が手元にない。 「いいよ。それに、君たちのお金ここでは使えない」 「え、でも、いつ払ったんですか?」 「この腕輪にゴールドが封じ込められてるの」
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