ノーマンズランド開拓記
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No.69
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そうか…とエリスは思った。 (私はハロハとウザラに恋していたのかも知れない…) その成熟した肉体とは裏腹に色恋沙汰には極端に疎い純なエリスは今まで二人に感じていた想いが愛とは気付かなかった。 今だって頭に浮かんだのは“愛”ではなく“恋”という言葉だ。 実際はそれ以上の深い思い入れなのだとしても…。 「お姉様?どうしたの?おーい!」 「…ハッ!?い…いえ、何でも無いわ…」 「…?」 エリス、18歳…“娘”から“女”への目覚めを迎えようとしていた…。 その頃、ルークは開墾作業の指揮に当たりながら先住民に警戒していた。 男達の内、一割程は銃を手に周辺の警備に当たっている。 襲撃に備えての事だ。 「彼ら、また襲って来るでしょうか…?」 ふとジェシカが疑問を口にした。 ルークは応える。 「う〜ん…ハロハとウザラが村に戻って、僕達が無害な存在だと皆に説いてくれていれば良んだけどねぇ…」
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