性先進国
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「おお、佐藤!怪我は無いのか?もう少し休んでいても大丈夫なのに」 藤原社長は、一郎を見るなり、そう言った。 「ご心配おかけしました。大丈夫です。今日から復帰します」 一郎は、そう言って、席に着こうとしたら、藤原社長から次の一言が飛んできた。 「佐藤、君に、室長をやってもらう」 「室長ですか?この4人しかいない本社に、室なんてあったのですか?」 「これから作るんだよ」 一郎はどきりとした。結果的に今があるとはいえ、実質的な左遷と思ってもいいセクロス赴任を言い渡さてからまだ一年も経っていないのだ。正体が分からない異動話には、身構える。 「君を東部方面観光推進室長を命ずる」 「東部方面ですか!」 なぜか、一郎の頭には真っ先にマスカークの顔が浮かんだ。 「知っての通り、我々のツアーは隣国とセットのものが多い」
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