奇跡の男と牝奴隷たち
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マルセリナは武器にずっとMPを吸収されていたことを「効率が悪い」とアベコウキが言った意味がわかった。 ルシアは呪文を唱えず治癒の魔法と念じた途端に、頭の中で呪文が流れるように一瞬だけ浮かび、そのときには自分の手のひらから回復の魔法となった魔力がマリーナに流れていくのを感じた。 石板のかけらに呪文を詠唱して、かけらがルシアに魔力を魔法として戻してから、再びルシアが武器を出現させるというのが「めんどくさい」とアベコウキが言った意味がよくわかった。 「二人ともありがとう。すごくすっきりした。すごく魔法が上手になったね」 マリーナが二人をほめていた。 (本来は騎士のほうが魔法は得意なんだけどな。料理とかなら、マリーナが勝てるかもしれないけど) アベコウキがソファーに座って喜びあう三人の様子を見つめていた。 ほめられた二人が、マリーナに抱きつきそうなぐらい感動して喜んでいた。ルシアとマルセリナは、アベコウキの訓練が過酷だった分だけ喜びがわき上がってきて止まらない。
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