初恋の人は
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「そうね、その辺りも企画候補になりそうだし考えるわ」 あっさりとそう言う由衣。 でも、こうも付け加える。 「きららとしてはその辺りは全く問題が無いけど・・・由衣としてはコーくんと普通の女の子がしてる事をしたいの」 「由衣・・・」 そうか。 エッチな事ならこれまでもしてきたし、結川きららとしてこれからもしていくだろう。 ただ、普通の女の子としての楽しみは俺としていきたいと思ってる・・・ いや、逆に考えるとそれは俺しかできないスペシャルな事なのだ。 これはフェラなんかさせずに普通の映画館デートで良かったんだろう。 あそこでエッチに及んでいたら、彼女の人生から喜多岡由衣はいなくなって、結川きららの人生しかなくなるだろう。 俺は彼女の髪を撫でながら言う。 「あのさ・・・結川きららはセフレ、喜多岡由衣はカノジョって事にしたいけどいい?」 「ふふ、同じ人間なんだけどねぇ・・・でもそう言うの嫌いじゃない」 そう言ってキスで返してきた由衣が笑う。 「じゃあ、とりあえず今はきららね!」
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