奇跡の男と牝奴隷たち
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No.635
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本文
「あっ、それなら私にもできそう」 「マリーナさんは、遠くに離れた人をさわらないで少し体力を回復させるなら使えるけどね。手をふれたほうがはずれないから。ルシアさんは射撃の名手で、弓も射れるから外さないけど」 小袋を返却するとき、ルシアの手にふれた。軽く目を一瞬だけ閉じて、ルシアに弓矢の特技もあるのをアベコウキは気がついた。 (あたしが弓を子供の頃から狩りで使っていたことなんて、誰にも話したことがないのに。アベコウキは、なんでわかったんだ?) 「アベコウキ、私にもできるか?」 「ルミエール様の剣技は遠くの敵も近づかれないうちにばっさり斬るから、いらないんじゃないかと」 「アベコウキ、私が戦うのを見たのか?」 「ちょっとだけ」 「私の剣技を教えてあげようか?」 「早く走って逃げるコツを教えて下さい」 ルミエールも魔法で素早く動くことを戦闘中に取り入れていることにアベコウキは気がついていた。
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