海と、女体の誘惑
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――にも、関わらず。 「(どうして、懲りもせずにまた来てるんだ……俺は)」 前回から、月が明けた8月初旬。 貞晴は、先にトイレを済ませてくると言っていた修を待ってただ1人、浜辺に似つかわしくない苦笑いを自嘲気味に浮かべるばかりだった。 実際に来てから後悔する辺り、前回から何も学んでいない感が悲しい。 修について尊敬する部分を挙げるとすれば、とにかくメンタルの強さである。 あとは何だかんだ、口が上手いところか……。 「もう1回だけチャンスをくれ! 次こそは、上手くやってみせるから」 彼は懲りずに、またもや貞晴を海に誘ってきたのだ。 2回目はもう勘弁、と言いたいところであったが、修の「今度は収穫がまた無かったら、旅費は全部俺が持ってやるからさ!」という彼の提案に、結局乗ってしまったのだ。
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