ノーマンズランド開拓記
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まるで大きな犬のような反応だ。 今ではこうして中に入るために鍵を外しても彼女達は逃げようとしない。 まだ意思の疎通がうまく行っていないので何故かは分からないが、仲間たちの所へ帰るよりもエリスと居たいようなのだ。 エリスも情が湧いたと言うか、何と言うか・・・ 少しずつ意思の疎通が出来るようになっていく事が楽しくなってしまった。 それによって少しずつ分かった事もある。 彼女達の部族はそれなりに大きいが、他にも複数の部族がいること。 そして彼女達は戦士階級らしく、部族内で戦士は地位が高い事。 それより上位の地位が『巫女』のような職業で、戦士は巫女に仕える存在らしい・・・ ただその巫女というのが何なのか分からない。 ハーヴィンと推理した結果、仮に巫女と言う呼称を当てはめているだけだ。 そしてこれも推論だが、どうも彼女達はエリスをその何だか分からない巫女だと思ってるようだ。 そのせいか、エリスに対する扱いは丁重だ。 正確に言うと丁重かつ淫らだ。 快楽を与える事が巫女に対する奉仕なのかどうかは分からない。
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