性先進国
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「一郎!!大丈夫!?」 リズが一郎に駆け寄る。 マスカークは言った。 「フンッ…サポーター連もたまには役に立つ。日本の民族的侵略の手先の一人を捕まえるとはな」 「民族的侵略…?どういう意味だ?」 「貴様らは日本からジャップの男を大勢連れて来て、金に物を言わせてセクロス人の女を抱かせている!結果、黄色い猿共の穢らわしい遺伝子に、美しき我がセクロス民族の遺伝子が侵蝕されていく…これを民族的侵略と言わずして何と言う!?」 「……」 一郎は何も言い返せなかった。 このマスカークという男が異常な民族主義者である事を差し引いても、彼の主張は…一郎達のしている事は…その通りだったからだ。 もし立場が逆だったら…一郎は考えてみる。 …確かに、良い気持ちはしないかも知れない…。 そう思った時だった。 「くだらないわ!」 リズがマスカークに向かって叫んだ。 「何が“美しきセクロス民族”よ!?そんな古い観念に縛られて変化を拒否して来たからセクロスはずっと貧しかったんじゃない!あなた達は結局自分の人生が上手くいかない事を社会や外国人のせいにして鬱憤を晴らしたいだけのお子ちゃまよ!」
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