奇跡の男と牝奴隷たち
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No.503
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ライラも目を閉じた。 生気を奪ってしまったら、奪った分だけディオンは急激に老衰していってしまうだろう。アンドレスの街の宿屋でライラのことを娘だと思い込んで暮らしている商人アーロンは、ライラが生気を奪わなければ、もっと若い姿をしていたはずだった。 吟遊詩人ディオンは旅を愛する者。いずれまた旅に出てゆくだろう。その時までに、ディオンとしてみるかどうか決断すればいい。ディオンがライラを求めてきたら、一夜にして老衰してしまい死に至るかもしれないことをしっかりと説明しようと、ライラはもう今夜は考えるのを止めて眠ることにした。
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