フラれた者同士
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そんな風に言う梨紗さんに気圧される僕。 梨紗さんはかなり酔っ払ってるぽいからの発言もあるが、話が急過ぎる。 とは言え居酒屋も閉店時間が迫り、会計時に『今日は奢っちゃうから!』と言いながら財布を出して、床に小銭を撒き散らす酔っ払いを放置もできない。 結局、付き合う付き合わないは後回しにして、梨紗さんを家まで送り届ける事になった。 まあ、僕もそうだけど、こんな状況だと酔っ払いたくなる。 僕が酔っ払わなかったのは、梨紗さんがかなり酔ってしまったからなのもある。 家まで送る間もしどろもどろ。 一人でタクシーに乗せるのも心配で、結局マンションまで来てしまった。 「入って頂戴っ!泊まって行ってもいいから!」 酔っ払いの梨紗さんは靴を脱ぎ散らかしながら僕の手を引いていく。 酔っているからアレだけど、普段はきっちりしてるみたいで玄関から手入れは行き届いている。 それに住んでるマンションも結構いい所だ。
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