ノーマンズランド開拓記
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No.47
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一方、捕虜の女達とエリスはと言うと・・・ 「いやあ、君が来てくれると助かるよ・・・私では役不足だからね」 今日も女達に会いに来たエリスをにこやかに迎えるハーヴィン教授。 「悪気は無いんでしょうけどね・・・」 エリスは苦笑しながら服を脱ぐと牢に近づく。 そんなエリスを笑って見ながらハーヴィンは牢から離れて小屋へと向かう。 彼女の休息の時間だ。 エリスは三人の食事を運ぶだけでなく、このように交代要員も兼ねているのである。 。 ハーヴィンが場を離れる理由は、エリスが女達と接するのを恥ずかしがるからでもある。 その理由とは・・・ 彼女が牢に近づくと、それまで壁際で大きな身体を丸めて寄せ合っていた二人の女達が柵の手前までやってくる。 何やら言葉を発し、既に敵対心も無い。 喜んでいるのか、高揚して奇声に近い声を上げることもあるが、それは笑い声なのかもしれない。 「エリィス・・・エリィス・・・」 エリスの名前を呼ぶ。 「ハロハ、ウザラ、元気だった?」 言葉はまだ殆ど通じないが、エリスは彼女達と名前だけは教え合えた。
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