奇跡の男と牝奴隷たち
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No.467
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「これは名前はつけてないのか?」 「つけてない」 ライラが当然のことのように言う。 闇の中で小さな丸い目が赤く光っていて、撫でると少しだけもこもこと動く。これは自分で動けないのかとディオンがライラに聞くと「足がないから、動けない」と当たり前のように言う。 「君が俺をかまって部屋の床に置きっぱなしにされたから、これ、さみしかったのかもしれないぞ」 「そうなの?」 「いつも抱いて連れて歩いてるんだろう。もしかして、眠るときも一緒とか?」 「いつも一緒」 「じゃあ、お前、今夜は俺と寝るか。撫でたり、抱くと気持ちが落ちついてくる。よく眠れそうだ」 ディオンが毛玉に話しかける。 「これは私の大事なもの、あげない」 ライラが毛玉を胸元に抱きよせた。
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