奇跡の男と牝奴隷たち
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そのとき、ディオンの右肩のあたりに温かいものが撫でつけられた。 「うわっ、なんだ!」 ライラには毛玉が触手をのばして、驚いているディオンの肩をまた撫でようとしているのが見えている。 いかにも、さっき叩いてごめんなさい、と甘えているように見えるのがライラにはおもしろくて仕方がない。 「私の毛玉、ごめんなさいだって」 「毛玉、ああ、いつも抱いてるやつか。てっきり俺は毛のやたら長いねこだと思ってたんだが」 毛玉から触手が生えて叩いたり撫でたりしてきているのはまったくディオンには想像外である。 ライラはディオンから離れて、一度ベッドからおりると、毛玉を抱いて戻ってきた。ライラが抱いて撫でると触手をひっこめて、丸い毛玉に戻った。 「ふわふわしてるな」 「そう、ふわふわ」 ライラと毛玉とディオンが川の字のように寝そべり、ベッドの真ん中に置かれた毛玉を撫でている。
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