堕天使の成長
-削除/修正-
処理を選択してください
No.44
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗黒丹
本文
「詳しい話は後でね・・・あなた、ここは任せるわ」 そう杏梨は言い、夫にその場を任せると莉音とクロエを家に連れ帰ったのだ。 家に向かう途中から、クロエの顔は紅潮してどんどん調子が悪そうになっていった。 そして家に帰る頃にはふらふらのクロエを身体の小さな杏梨が意外な力強さで支え、家の中まで入れた。 そしてクロエの服を脱がせていき、杏梨までもが脱いでいく。 「なっ?!、何してるのっ!!」 「クロエのお腹を見て」 真っ赤になる莉音に構わず杏梨はそう言う。 杏梨が見ろと言うクロエのお腹にはどす黒い線が幾重にも走り、紋様のようなものができていた。 「あの黒い霧は妖(あやかし)ってものなの・・・クロエちゃんの力で弱体化して身体に取り込まれたんだけど・・・放っておくとクロエちゃんの身体を乗っ取ろうと悪さをしちゃうのよ」 大半はクロエに言い聞かせるようにしながら、裸になった杏梨は裸にしたクロエを抱き締める。 「一体・・・何の話?」 「後の話は終わってからね・・・まずはこの妖を浄化しちゃおうね」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
その他
>
堕天使の成長
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説