とある村の御祭り
-削除/修正-
処理を選択してください
No.41
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
神主は言った。 「確かにこのまま何もせなんだら、雄助は祭の終わりと共に消え、わしらの記憶にさえ残らん。だが諦めるんはまだ早い。」 「何か方法があるのですか。」 雄助の父が尋ねる。 「……実は古い記録によると、過去にも何度か雄助のように、祭の最中にその年の贄に選ばれた事が分かり、助かった者がおったそうじゃ。」 「それは一体どうすれば良いんです!?」 「神さんとて贄に選んだ者を問答無用で連れ去るような非道はなさらん。その者が村にとって必要な者だという事を証明する事が出来たらば、神さんも連れて行かん。」 「その具体的な方法は……!?」 「文献によると、祭の期間中に村の女を最低でも五人、孕ませる事じゃ。そうすれば神さんに連れて行かれんで済む。」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
その他
>
とある村の御祭り
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説