(続)格好が・・・
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No.408
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柔道部の練習が終わると、卓也と瑞穂はただちに他の部員たちと一緒に着替えを済ませ、すぐ帰路についた。いつもは解散後、短時間2人で軽く手合わせをする2人だったが、昨日の事もあって、暫くはそれを控えることにしたのである。 卓也と瑞穂が白河家に着くと、麗美が先に帰宅していた。 「あなた達、大丈夫?昨日は大変な目に遭ったんでしょう」 麗美が2人を見つめながら心配そうに言うと、 「大丈夫よ、麗美ちゃん。私には卓也がついているもん!」 瑞穂は明るい表情で、元気な声で言った。 「そう。2人とも、無事で良かったわね!」 瑞穂の元気な姿を見て、麗美は安心した。 麗美はそれから、卓也の顔を見つめ、 「卓也くん」 「はい」 「いいこと。これから先、貴方がしっかりと瑞穂ちゃんを守ってあげるのよ」 「はい。わかりました」 麗美の言うことに、卓也は真剣な表情で返事をした。
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