堕天使の成長
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No.39
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本文
咄嗟に突き飛ばすように両手で押したクロエ。 その手のひらから光が発せられ、松原だったものが吹き飛ぶ。 呆然とその様子を見ていたクロエ。 そのクロエの背中にはカラスのように漆黒の大きな翼が生えていた。 「なに・・・これ・・・」 自分の変化に戸惑うクロエ。 だが戸惑うクロエの目の前で倒れて動かない松原の身体からどす黒い煙のようなものが立ち上がっていた。 それを本能でクロエは理解して動く。 「逃がさないっ!」 手を伸ばし、その煙を掴む。 煙のようだがそれは掴めた上に、手に力を入れると苦しんでる様子すらあった。 だからクロエは渾身の力を込めて握った。 すると煙は力を失い・・・ なんとクロエの股間に吸い込まれていった。 それが割れ目から膣を通り子宮に入っていくのを感じる。 「なんなのこれ・・・」 呟きながらクロエは周囲を見る。 倒れて動かない松原はさっきの危険な感じはない。 奈々と彩綾は気を失っているようだった。 クロエの漆黒の翼はいつの間にかに消えていた。 とりあえずクロエはこの事態を解決する事を考え莉音にメールを打った。
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