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詠子がゆっくりと差し出す手には、秀仁が持っているのと似た、女性ユーザーを想定してそうなデザインのディルド。その手は震えているようにも見えた。 恥ずかしさを押し殺す、怒ったような小さな声で詠子が告げる。 「その…持ち去っておかないと誰かが悪用しそうだと…思った…から」 「こんなところだからね。何があってもおかしくないよ」 「……」 互いに黙ってしまう。空気を変えようと、秀仁はとっさに思い付いた事を口にした。 「ところでさ、何か寝具って持ってる?」 「ひょっとして、無いの?」 「どうしてか、僕の開けたケースには無かったんだ」
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