ノーマンズランド開拓記
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No.39
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「ああ食事かい?そこに置いておくれ・・・」 洞窟檻の手前、小さく悲鳴を上げたエリスにハーヴィンは言う。 「み、みんなと離されたから余計に警戒しているのでしょうか・・・」 「そりゃそうだろうね、私だって逆の立場なら警戒するよ」 エリスの質問にハーヴィンはノートを取りながら答える。 「一応、彼女たちにも言語があるらしい・・・なんとかなりそうな気配だね」 彼女は恐怖よりも学術的興味が勝っているのだろう。 裸のまま楽しそうですらあった。 逆に巨体の蛮族女達は必要以上と思われる警戒心をエリスに見せていた。 「どうも彼女たちにとって衣服を必要以上に着るのはタブーらしいね・・・お嬢さんに威嚇するなんてさ」 当然ながらエリスからすれば逆に人前に裸を晒す方が恥ずかしい行為である。 だが、この時のエリスは何かしら感ずるものがあったようだ。 幾度か逡巡しながら、とうとう意を決してエリスは服を脱いだ。
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