初恋の人は
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No.385
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┗匿名さん
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名前を書き終えたのを見届けると、きららが婚姻届を受け取る。 そして微笑む。 「おめでとう嵯峨春香さん・・・あなたはこらでコーくんの妻よ」 「おめでとー!はるはる先生っ!」 2人の拍手。 声を上げて無くアンナ。 いやもうアンナではなく、嵯峨春香だ。 俺は春香を抱きしめ頭を撫でてやる。 「お前の名は何だ?」 そう耳元で聞く。 泣きながらも春香はか細い声で絞り出すように言う。 「嵯峨・・・春香・・・です・・・」 「よく言えたな」 キスしながら溢れる涙を親指で拭う。 十歳以上年上なのに、可愛らしい。
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