そして、少女は復讐する
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No.378
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一希もそれに合わせるようにその身を敦に預ける。 どこから見ても恋人同士のような2人。 しかも似合いのカップルだ。 「今日は鉄也に抱かれて来たんだろ?」 「ええ、最後は凄く可愛がってくれました」 普通の恋人同士では考えられない会話。 敦の表情に嫉妬らしきのは無く、むしろ嬉しそうですらあった。 「鉄也ってな・・・」 窓の外に視線を走らせながら敦が語りだす。 「鉄也ってな、一希と俺が結婚することは分かってた・・・いや、むしろ俺達を引っ付かせようとしてたんだ・・・」 意外な言葉に一希は目を丸くする。 「だから持てる全てを出して一希を抱いて変えようとしたんじゃないかな・・・あいつ、セックス以外で女と関わる方法知らないしな・・・」 話してる敦の表情は楽しそうであった。 一希はその横顔を見ながら、2人が本当に親友なのだと今更に思うのだった。 「それで、私が本気で鉄也さんを愛するようになったのも構わないのです?」 「構わないよ、多分鉄也に抱かれた女はみんな鉄也が好きになるんじゃないかな?・・・それに鉄也も一希が好きだったんだと思うぜ」
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