(続)格好が・・・
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No.346
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彩奈はそのまま教室で卓也と話を続けた。 「森崎さんが、卓也くんを描いた絵をお店に飾りたいって、電話があったんだけど」 「ああ!雪乃さん、この前、そんなこと話してたな」 卓也は、4月30日の喫茶“トキメキ”での経緯を話した。 「どうかしら?」 「彩奈ちゃんがよければ、それでかまわないよ」 彩奈はそれから、5月5日に、姉の優奈たちと一緒にホワイトスパークの野外コンサートを見に行った事を話した。 「卓也くんの後輩の子たち、みんな素敵だったわ」 「そうか」 「ホワイトスパークの子って、スポーツ選手や芸能人を目指す子が多いそうだけど、卓也くんは何か目指すものあるの?」 彩奈は、その事を姉が気にしていたと卓也に話した。 「そうだな。高校を卒業したら、大学に通いながら、本格的に柔道や空手をやりたいと思ってるんだ」 卓也は幼稚園から小学2年の間に柔道を習い、また、空手の基礎も学んでいた。また、瑞穂は秋山光平とその父親の影響で、小学生の時から柔道と空手を習っていて、柔道二段、空手初段だった。 卓也と瑞穂は、いずれ2人で一緒に本格的に柔道と空手をやろうと思っていた。
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