牝奴隷たちと御主人ちゃん
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No.345
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本文
サラとオルガは眠りの石棺の中に、それぞれ全裸で仰向けに身を横たえる。 石蓋を閉じて、呪符で封じる。 石蓋には小さな穴がたくさん開けてあり、石棺の中でも呼吸に支障はない。 祭壇に魔剣を置いて、ネコマタのキヨマサが長い呪文を歌うように唱える。 サラとオルガからは石棺の中で、石蓋の小さな穴から見える光が星のように見える。 ネコマタのキヨマサはサラとオルガの意識だけを魔剣と同調させ精霊の領域に飛ばした。 石棺の中の二人の身体は、微かなゆっくりとした呼吸となり、心臓の鼓動もゆっくりと打たれるようになる。肌は冷たくなる。 サラとオルガは冷たい石棺の感触が消えていき、春の日だまりのような暖かさを感じる。 寝そべったまま浮遊して星空に吸い込まれていくような感覚があり、目の前が気絶するときのようにすーっと暗くなっていく。
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