私の性感帯
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No.34
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┗もん・べくさーく
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そして翌朝。 理絵も変態男も昨晩の乱れぶりはどこへやら、いつも通り、ごく普通の中学生男女として一緒に登校している。 勿論、お互いに昨晩の痴態などおくびにも出さない。互いに互いを変態的に求め、覗き覗かれるアブノーマルな関係。 そんな「大人の関係」をお互いに知らず、無意識の内に実現して二人の性欲解消ライフは充実しようとしていた。 しかしそんなある日、二人の家族同士で旅行に行く予定が持ち上がる。 二人は親戚同士(二人の父親がいとこ同士に当たる)で家族ぐるみの付き合いも普段からあり、 夏休みが始まってしばらくしてから出る日程となった。 変態男もその変態ぶりとはいえ、理絵の家族もいる中で何か事を起こそうとは、初めは考えていなかった。 そう、初めは。 それが覆るのは、ある話を別の女子から聞いたためである。 「今度旅行行くでしょ? 理絵さんと」 部活のプールサイド。変態男は不注意から指を怪我して、今は腹筋などの筋トレに励んでいた。 そこへ、女子特有の理由で休んでいる水泳部の同学年女子が、問うてきた。 「行くねえ。長野あたり。黒部ダムとかだったかな」 「やっぱり、理絵さん襲っちゃうの?」
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