ゼロから始める夫婦生活
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食事時に唯が選んだ店はファーストフード店だった。 「こんなものでいいのかい?」 「はいっ!、公平さんはこんなの嫌いでしたが・・・私っ、一回入ってみたかったんです!」 元々社長令嬢だし公平がファーストフードなんて非効率な食い物って言ってたぐらいだから逆に興味あるのだろう。 キラキラした目でメニューを見てる様子が何か面白かった。 それに、こうしてる方がデートぽくていい。 本当に中高生のデートだなぁと自分でも苦笑レベルだが。 「これおいしいです!」 「そっかぁ、俺もたまに食べると美味いと思うな」 ジャンクフード系は下流の貧乏人の食い物とも言えるが、俺はそもそもそっち系なので問題ない。 毎日食いたいとは思わないがたまにはこんなのもいいかな。 「今日は楽しいです・・・デートっていいものですね・・・」 「楽しんでくれたなら良かったよ」 こう言う普通の恋愛をすっ飛ばして公平と婚約したんだろう。 彼女の立場や責任だとそう言う選択肢しかなかったのかもしれないし、今俺と結婚したのもそうだろう。
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