そして、少女は復讐する
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No.318
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長坂家は3階建て。 一階が店舗で二階三階が住居。 悠馬達は住居エリアである二階へ向かった訳だが、階段を上がる時から優華が腕を絡めてきて、歳不相応に膨らんだ胸を当ててくる。 「最近、お兄様が『優華はいいオンナになってきてる』って言ってくれるんです」 「あ、ああっ、そうなの」 この『お兄様』は鉄也の事だろう。 優華が鉄也について語る時は本当に女の表情になっている。 鉄也が自宅から距離を置いてるのも何となく分かる気がした。 「悠馬お兄さんなら、優華をもっといいオンナにしてくれるってお兄様が言ってました」 「・・・」 優華の鉄也に対する感情は、おそらく優華だけの問題じゃなく鉄也の方にも相当問題がある気がする。 彼が普段女の子たちに接するように欲望丸出しな気がしてならないのだ。 「そうよね・・・きっと悠馬が優華ちゃんをいいオンナにしてくれるわ」 そう笑いながら言う里菜は、まるでけしかけてるようですらあった。 苦笑しながらも悠馬はこのシチュエーションが嫌な訳で無い。 生真面目だが流されやすい性格。 しかも『正妻』は、男は女囲ってナンボという姐御っぷり。
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