奇跡の男と牝奴隷たち
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No.317
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ダンジョンそのものが魔法陣を形成している。 アンドレスの街は未完成だったことを。 (これはおもしろいぞ、移動用の魔法陣も、水の仕掛けも、自分で魔力を供給しないで発動できる) アベコウキが自分のMPの消費だけで、ダンジョンを作成して、その全ての魔法の仕掛けを発動していたことも、また驚異的なのだが。 エード族の魔法技術を継承していた石の職人たちはアンドレスの街を、自分たちの新たなる故郷として作り上げようとしていた。 城壁を作り上げ、大通りと水を供給する仕掛けも完成させた。 さらに他の街へとつながる瞬間移動の仕掛けや、全ての魔法の仕掛けを発動させ続けるための動力となる力の召喚に着手したころ、王国の騎士により職人たちを捕らえられ、のちに王都にて処刑された。裁いたのは王立神聖教団で、記録では反逆罪とされている。 実際は当時の王から高い技術力を警戒されて。 その歴史をアベコウキは知らない。
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