奇跡の男と牝奴隷たち
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No.311
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空気の確保と閉塞感は解決したが、次は街で暮らしているのと同じように水が飲めたり、入浴できるようにしたいとアベコウキは考えた。 かつてアジトの高層の塔で水を得るのは、なかなかやっかいな問題だった。雨が降ったら屋上と最上階に蓄積して、排水は塔から下の森へ塔の床下を通した小通路から塔の外壁に開けた排水穴から、地上の森に降らせる予定だった。 しかし、雨量が時期によって差があったので雨水だけを水源として使うことが実際にはできなかったのだった。 水の浄化は、僧侶たちが習得する初級の魔法で、これは河川の水や湖の水などを容器に入れ、容器に浄化の魔法をかけておき飲み水にも、傷を洗うのにも使える水を確保するものである。 この魔法技術を悪用して、媚薬の粘液も作られているのだが。水の浄化に失敗するように、容器に細工をしておく。さらに入れる水にいくつかの触媒を混入しておくことで作ることができる。
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