そして、少女は復讐する
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何となくだが、鉄也と由佳里と麻由美の関係が変わったように悠馬には感じたのだ。 「今日は話があってお前を呼んだんだ」 「うん、僕も話がある」 鉄也は悠馬の答えを聞きニヤッと笑う。 どうやら悠馬の話が何なのか想像できたらしい。 「まず、こっちの話だが・・・俺はあの家に住むわ」 あの家とは真琴達の住む桐間家の古い屋敷だろう。 一応鉄也の家であるから一々報告する事でも無いが、この後の話が本題となるだろう。 「一応俺はジジババの養子って事であの家の名義は俺なんだわ・・・だからこことアパートは引き払う」 鉄也が祖父母と養子縁組してるのは相続の為だろうとは予測できる。 しかし、アパートは兎も角、ここは村田家だろう・・・ 「それとな、麻由美と由佳里だが・・・今後、桐間麻由美と由佳里になるぜ」 この言葉には悠馬は驚き里菜の目は更に細くなる。 結婚ではなさそうだ、鉄也の年齢的に・・・ あっけに取られる悠馬の代わりに里菜が口を開く。
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