そして、少女は復讐する
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由佳里も何か心の中のわだかまりが融ける気がした。 彼女も自殺して自分たちを置いて行った父を恨んだことだってある。 父の自殺が虐めの遠因になったのもある。 その気持ちを鉄也が代弁してくれた気がした。 「桂馬さん・・・ありがとう・・・麻由美はこれからこの人を愛し全てを捧げます・・・」 麻由美は仏壇に顔を向けたまま四つん這いになる。 これが彼女なりの決別。 そしてちょっとした復讐かもしれない。 「由佳里はどうする?」 鉄也に聞かれるまでも無く答えは決まっていた。 ここから先は『普通』の幸せは無い。 しかし、それでも由佳里にとっては何よりの幸せがある気がした。 由佳里も服を脱ぎ、正座をすると鉄也に向かってお辞儀する。 「不束者ですが宜しくお願いします」 そして麻由美の隣に四つん這いになる。 「お父さん、由佳里は普通の女の子になれませんでした・・・セックス大好きメスブタビッチにしかなれませんでした・・・だから由佳里はお母さんと一緒に鉄也くんのモノ・・・鉄也くんの肉便器になります・・・」 幸せそうな表情で言う由佳里。 麻由美も同じく幸せな表情をしていた。
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