そして、少女は復讐する
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セックスだけでないそんな所が麻由美と由佳里の鉄也に対する好感度を上げているのは言うまでも無い。 だが、今日の鉄也は仏壇のあるものに目を止めて、おもむろに麻由美の手を掴んだ。 「指輪・・・外したのか?」 仏壇に置かれた2つの指輪。 そして麻由美の手には指輪が無い。 「ええ・・・もういいかなと・・・」 そう言う麻由美。 由佳里はその麻由美を見てホッとする部分があった。 父の桂馬が死に15年。 ずっと麻由美は桂馬に呪縛されていたように思えた。 その呪縛から随分と解放されたのだろう・・・ 鉄也の方はじっと麻由美の手を見つめていた。 そして、手を放すと仏壇に近づき、指輪を手に取った。 「おっ・・・若干キツいか・・・」 自分の指にはめてみせる鉄也。 きっちりとは入らず笑みを見せるが、すぐに真顔になると麻由美の手を取って指輪を彼女の手につける。 「あ?、え?・・・」 戸惑う麻由美。
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