美少女戦士 ピュアハート
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No.29
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「な、何よそれ!怪物とエッチするのが私の運命って事なの!?」 ワタシは大きな声を上げて否定する、あんな化物に犯されるなんて死ぬほど嫌なことだし、そんなこと聞いてないけど…それでも、何故か下半身は熱くなって…お腹から下に何かがゆっくり溜まっていって…身体が苦しくなっていく。 コーフン…してるのかな?こんなに嫌でたまらないのに…。 「そのうち解るニャ、マスミも自分のすることが大事だって言うことが…あいつらは軍隊でも倒せないし、今戦えるのは君達だけだニャ…ほら、見るニャ!」 画面の中ではパワーアップ何だろうか、天女の羽衣みたいなものを纏ったレインさんが大立ち回りを繰り返して、見得を切りながらミノタウロス達を退治していた。 「キリがないわね!三の幕、天の落涙っ!これで終わりよっ!」 言うなりにジャンプしたレインさんは飛び上がり、そのまま傘を下に向け、一気に傘が回転して、弾丸みたいにダウナーに突っ込んでいった。 「ン゛モオオオオオッ!!!」 ぎゅるぎゅると音を立てて突っ込んだレインさんの攻撃をまともに受けたダウナーは、辺りに破片を撒き散らしながら爆散した。
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