そして、少女は復讐する
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だけど、あれは弱った時の世迷言かと思っていた訳だ。 麻衣子の性格的に・・・ まさか本気とはとびっくりするばかりである。 しかし、ここで千恵子の頭の中にある考えが浮かんだ。 話しにくい事も聞きにくい事も、身体の関係になればいける事もある。 千恵子の体験談ではあるが・・・ 「あー、なら手頃な相手いるべ」 「ちーちゃん、それほんと?」 恥ずかしそうにしながらも満更でない様子。 やはりそう言う年頃、興味無い筈は無い。 千恵子はスマホを取り出しながらその人物にメールを送ったのだ。 そして、放課後・・・ 「あ・・・え・・・この人?・・・」 少し怯えた表情の麻衣子。 それはそうであろう、目の前にいる男は眼光で人を殺しかねない不良だからだ。 「千恵子の話してた子か?」 「だべ、麻衣子ってんだ」 由佳里を抱き寄せながらソファーに座るのは、桐間鉄也。 ここは鉄也のアパート。 最近は由佳里の家にほぼ住んでいる鉄也だが、勿論ここも仲間とたむろするのに使っている。 今ここにいるのは由佳里と鉄也、千恵子に麻衣子だけだった。
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