そして、少女は復讐する
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因みに麻衣子に由佳里の印象を聞いた千恵子だが、麻衣子は『そう言えばそんな大人しい子がいたかな?』と言う感想。 殆ど喋った記憶も無いので印象が余りないようだった。 それだと、彼女の変わりようにびっくりするだろうなと思う千恵子だったが、麻衣子に聞けずにいた事があった。 それは、『あいつら』とメールについてである・・・ 苛められた経験のある千恵子。 何かと麻衣子には助けて貰ったり庇って貰ったりしたが、結局千恵子の大暴れの結果、千恵子一人が悪者と言う状況になった。 それでも麻衣子は変わらぬ付き合いをしてくれるが、だからと言って聞けない事もある。 それは苛められっ子だった故の警戒心かもしれない。 そんなもやもやした気持ちを抱えてる千恵子だったが、少し頬を赤らめて麻衣子が小声の囁きで我に返った。 「あのね・・・退院したらって前に話した事だけど・・・」 「あ・・・ああ・・・」 忘れてた訳で無いが本気とは思わなかった約束。 それは、麻衣子の初体験できる相手を紹介しろと言うもの。 女として、そりゃあ初体験もせずに死ぬとか無念すぎるだろう。
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