そして、少女は復讐する
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正気なのか狂気なのか分からないが、真琴の笑みは気持ちを大きく揺さぶるような『魔性の』笑みだ。 男も女も性の虜にして捕食してしまう・・・ そんな危うい妖しげな笑みだ。 事実、竜馬の顔を見れば一目瞭然。 虜にされている感がある。 本来なら鉄也なり健二なり敦なりに『回収』をお願いしたい気分。 3人共『野暮用』とかで連絡つかない。 こういう時に限ってと文句も言いたくなる悠馬だが、頬を染めた里菜がオーダーを取ってきたので思考を中断。 「・・・このメニュー、里菜がおススメしたの?」 「違う、真琴さんが選んだ」 妹達のオーダーは子供らしいチョイスだったが、真琴の選んだのは・・・ この店の裏メニュー的なビーフシチュー。 竜馬の最も得意とするメニューで、常連さんだけの楽しみのような扱いのものだ。 メニューに割と地味に載ってるそれを選ぶとは・・・ 偶然なのか何なのか。 「おお、シチュー選んでくれたのか!」 竜馬は何かデレている。
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