ノーマンズランド開拓記
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No.24
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皆、集団心理もあって強気になっている。 今にもルークに襲い掛かってリンチにしそうな勢いだ。 その時だった! ズダァー―――ンッ!!!! 突如として一発の銃声が辺りに響き渡った。 皆はハッとして銃声のした方に目をやる。 煙の立ち上る銃口を空に向けたクラウスが立っていた。 「…どうだ?少しは落ち着いたかね?」 黙りこくる皆に対してクラウスは語り始めた。 「皆の不安な気持ちは私も…そしてもちろんルーク様も良〜く解っておられる。初日からこんな悲劇が起こったのだからな…無理も無い。だが安心しなさい。我々の入植に先立ち、我がアスファルティア王国海軍の調査隊がアルディア大陸の調査を行い、入植可能との判断を下している」 「そ…そんなもの、信用できるか…!」 一人が声を上げた。 だがその声には先ほどまでの殺気立った雰囲気は無い。 クラウスは逆に尋ねた。 「ほう…君は海軍の報告が信用できないと言うのかね?」
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