爆乳だらけの搾乳ライフ
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No.24
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ペンネーム
┗天恵
本文
鉛の様な重く、息苦しい空気が充満している。 陽介はイスからピクリとも動く事が出来ず、リエも顔を伏せ表情をうかがう事ができない。 何か言わなければ、そう思うもののたかが16歳の少年に何が言えようか。言える筈が無い。 「・・・ゴメンなさい。 空気悪くしちゃったわね」 「あ、いえッ、そんな・・・こっちこそすみませんでした」 彼女の言葉に興味本位で質問してしまった、少し前の自分を思いっきりぶん殴ってやりたい。 そんな怒りにも似た感情が彼の心の中を埋め尽くしていく。 「そうだ。 少しこの島を歩いてみたら? まだ知らない事が沢山あるでしょう」 「そう・・・ですね。 そうさせてもらいます」 その微妙な空気の中、無理やりにでも自分を気遣うリエに申し訳なさがイッパイになった陽介は、逃げるように外へと飛び出した。
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