とある村の御祭り
-削除/修正-
処理を選択してください
No.24
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗u
本文
雄助はモヤモヤした気分が晴れなかった。 両親に聞く気も起こらなかった。聞いたところで納得のいく答えが返ってくる気がしないからだ。 もはや、祭りの快感すらもどこかに行ってしまった様な感じだ。 とりあえず聞いては見たが、案の定「男子が足りなくて…」という話題になった。 なにかを隠している風ではなかった。本当に3人しか居ないという事になっているらしい。 だが、確かに覚えている。御札で作った注連縄を根元に付け、そそり立たせた誰かを。 もしかしたら最初から存在していないのかも知れないし、元から居た誰かの存在があの祭りで消失したようにも思える。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
その他
>
とある村の御祭り
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説