堕天使の成長
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No.23
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ペンネーム
┗黒丹
本文
そのクロエの居る女子のサイド。 「いやねえ、男子達・・・ジロジロ見てきて猿みたいだわ!」 「でも残念ね、お目当てはあなたじゃなくてクロエみたいよ」 「分かってるわよっ!・・・はあぁ、ほんと男子で許せるのは莉音くんだけよねぇ・・・」 「莉音くん、あの野獣達の中においておくのが可哀想だわ・・・本当に天使よねぇ」 女子達がある種この年齢なら当たり前の男子達が主にクロエに向ける視線に憤りながらも、逆に莉音を見てうっとりする。 「クロエと莉音くんなら・・・本当にぴったりのカップルねぇ・・・悔しいけど」 「私は悔しくないなぁ・・・似合い過ぎて、それしかないと思うもの」 クロエが手を降ると真っ赤になった莉音に女子達は微笑ましい視線を向ける。 確かに二人は見た目が天使のようなお似合いカップルだ。 正式にお付き合いしてる訳ではないが、周囲はそう見てる節がある。 ただ当のクロエはそんな周囲を理解してない風の表情をしていた。 いや・・・ 正確に言うと、平静の仮面を被っていただけだ。
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